小説の文中で『デザートのような飲み物』と表現したアイス・メルトミントティー。飲んですぐに「これは美味い……」と唸りました。
三層仕立てで、味の変化を楽しめます。自家製ミントシロップの爽やかな甘さに負けない、しっかりとした紅茶の風味と、クリームを混ぜたときの濃厚な味わい。
それぞれの味のバランスが、職人芸です。

ホット・メルトミントティーは商品名同様、心を溶かす優しい味わいで、寒い冬の日にぴったりの紅茶です。おいしいものには人を幸せにする力があるのだと、しみじみ感じました。（飲み物でそれを感じたのは初めてでした。すごい）

小説のメニューを再現してくださった、『Cafe de 武』のみなさま、ありがとうございます。普段はブラックシュガーレスしか飲まないという方も、この機会にぜひ足を運んでみてください。

◆拘りの自家製ミントシロップ

フレッシュなミントを一つ一つ丁寧に手作業でちぎってお作りしています。ドリンクに使用するシロップということで「香りがしっかりミントにうつるように」こだわりました。
また、色味もぼやけず、しっかりとしたミントグリーンが出せるよう工夫をしています。

◆トッピングの猫チョコレート

できる限り本のイラストに忠実にお作りしています。
猫の背中の部分からおしりにかけての丸みをしっかり再現できるように努めました。