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こんなに優しい扉があるだろうか。
人生のひとときを彩りながら、
音楽も文学も美しく、この本の中に流れている。
この奇跡のような出会いに、
「ありがとう」を花束にして胸に抱きたい。
うさぎや矢板店 山田恵理子 様
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最後の章での伏線の回収が秀逸。
いつまでも心を震わせて
ずっとあたたかい余韻に包まれます。
この本は終わりの物語ではなく始まりの物語。
たくさんの人にこの本と出会ってほしい。
有隣堂 藤沢本町トレアージュ白旗店 小出美都子 様
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人生の最後。会いたい人がいる。
『I live you』の意味を知ったときの
彼と彼女の想いに胸がつまった……。
「愛」の物語に涙が止まらない。
これは、やさしい「愛」の物語だ。
紀伊國屋書店 クレド岡山店 河東優衣 様
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それぞれの物語に深い愛が滲み出ていて、
何度も涙します!
まさに奇跡を体感できる読書体験で、
言葉にならないほど最高でした!
紀伊國屋書店 福岡本店 宗岡敦子 様
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愛するとはいったいなんなのか。
この物語に人とのつながりを感じました。
その人はきっとそばにいるかもしれません。
ブックポート大和店 櫻井もなみ 様
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前作を超えるキラキラっぷりで、
もう泣けるというか心が浄化されるような素敵な読後感。
文苑堂書店 新湊店 鳥山孝治 様
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物語全体に流れているのは愛。
読み終えた時、
「i love you」の意味を探し続ける旅が始まる。
明林堂書店 浮之城店 大塚亮一 様
前作では、『生きる』ということとたくさん向き合いました。
今作では、『愛する』ということとまっすぐに向き合いました。
そしてたくさんの時間とありったけの想いを込めて書いた本当に本当に大切な二作目になりました。
『さよならの向う側』は、続編を読んでもらうことで完成する物語だと思います。
感想をお待ちしています、よろしくお願いします。
1988年、千葉県出身。東洋大学社会学部卒業。
2011年、函館イルミナシオン映画祭第15回シナリオ大賞で最終選考に残る。
2015年、『海の見える花屋フルールの事件記 ~秋山瑠璃は恋をしない~』(TO文庫)で長編小説デビュー。
以来、千葉が舞台の小説を上梓し続ける。
著書に『さよならの向う側』、『緋紗子さんには、9つの秘密がある』、『星に願いを、君に祈りと傷を』などがある。